カンブリア宮殿を見て一言
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カンブリア宮殿から
日比谷パーク法律事務所代表、久保利 英明さん
が今回のゲストとして登場しておられました。派手なネクタイがトレードマークという久保利さん、総会屋がはびこった時代に防弾チョッキを着て立ち向かっていた人だ。
現在、起業買収問題、不二家のような不祥事の問題。今までの日本の企業が遭遇していなかった問題が続々と増えてきている。
日本企業が続々と買収防衛策をとる中、久保利さんには企業の存亡をかけた相談が持ち込まれる。
6月、企業の株主総会の時期、久保利さんが一年で最も忙しい時期だ。
総会屋がはびこっていた時代は、お金で解決していた総会が、今は大変な作業になっている。ただ、これは世の中の不透明な部分が透明化されたことの現れでもある。
一方で、不二家のような今までならば企業が今回ほどのダメージを受けるとは考えられなかった問題が、企業に致命的なダメージを与えるケースがでてきている。
メディアの報道が大きく影響しているが、企業はこのメディアに対しても対策を売っていく必要がある。
メディアが取り上げたことに対して反論すべきところは反論する。その為にはキチンとした情報の蓄積が必要になる。
つまり、世の中は良くなりつつある。
今まで隠蔽されてきていたこと、いい加減ですんでいた事がそれではすまなくなってきてるようだ。
ただ、この変革時に働いている我々はこの感覚の変化についていかなければならない・・・。
以上はあくまで個人的な感想だが、久保田さんはスゴいなと思いました。
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