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カンブリア宮殿を見て一言
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棟梁の器は、人生の深さ
宮大工、菊池恭二さんは岩手県遠野に本拠地を構える。
19歳から70歳のベテランまで、23人の職人を率いる親方だ。

宮大工は寺の本堂の建築や文化財の修復などを手がける。
親方は自ら作業を行うわけではなく、現場の陣頭指揮をとっていく。1つ1つの作業の出来を確認していく。

菊池さんは屋根の反りの美しさで宮大工の世界で名を馳せている。
気の心を読み、技で組み上げる職業だと言う。
気にはそれぞれ特徴がある。特徴のある木ごとに建物のどこで使うかを決める。気を扱うのは難しく、温度や湿度によって、曲がったり、割れたりするという。

棟梁にとって最も大切な仕事は原寸書きだ。
設計図の部材を実物大の大きさで描き込んでいく。
その設計図に描かれていない部分を原寸書きに表現するのが棟梁の技量が問われる部分だ。

難しい判断は菊池にも迷いはあるという。
そういった判断を支えているのが、重圧をはねのけてきた経験だ。最も自信を育んだのがどん底を見た経験だと言う。

技術は時が経てば育つ。本当に必要なのは精神的な強さだと言う。
いま、菊池さんは若手の育成している。
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